酸素室。

昨日はとても調子が良かったダナでしたが朝から嘔吐。
急いでお義母さんを迎えに行き途中ジャックパパから電話が入りました。
「ダナが酷いぞ!血便の下痢で大変な事になってる」と・・・・。
このまま帰ってまたダナを連れて病院に行くことはダナにとって大変な事と思い
病院に電話して状況を話、お注射を作っててもらいました。
急いで家に戻りジャックパパに注射してもらいました。

お注射が効いて寝てくれたダナ。
そして午後から酸素室と機械が到着しました。

獣医さんの紹介で仙台から業者の方が届けてくれました。
小型犬用でケースは十分な広さでしたがサークルと酸素室を行ったり来たりは効果はどうなのか?
出来れば今の状態で使いたいと言ったところ
今使っているサークルの中が囲ってあるしこれなら大丈夫です。
サークルカバーもあるので使えますという事でサークルに直接酸素を送り込むことにしました。

これが酸素濃縮機、すごく重いです。
色々調べましたが一番は濃度の問題だよと先生に言われていたので
間違いのない先生のお勧めする医療用の機械にすることに決めました。
これは医療用なので販売はしてもらえずレンタルのみという事でレンタル契約です。
濃度を測ってみましたがサークルの大きさから理想の濃度に満たないので
中型犬用の機械に変えました。

ジャックパパが濃度が下がらないよう頑張って補修してくれました。


とりあえず今日はここまででガムテープで我慢して材料がないので明日また補修することにしました。

医療用なので酸素を休むことなく送り込むことが出来るのがありがたいです。
ダナも今のところ騒がず入っているし咳も減っています。

これは酷い時に抱っこしての酸素マスク。
少しでもダナが楽になってくれたらいいです。
ただまた何も食べてくれません。
点滴の準備もしました。
便の状態はかなり悪くタール便になって来ています。
悲しいですがこれが今のダナの現状です。
昨日は良かったから今日もいいとは言えない病気なのだと
つくづく感じています。
どうかダナが苦しみませんように・・・・。
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