ジャックのその後
診察を依頼しました。
何も食べなくなって4日目、昨日からお水も飲まなくなってしまいました。
もう駄目なのだと思っていても少しでも栄養をつけ楽にしてあげたい一心でした。

後ろの座席に私と一緒に乗って寝袋に湯たんぽを入れて連れて行きました。
栄養剤と吐き気止めのお注射をしてもらいました。
先生に良く頑張ったねと言われたジャック、先生も年を越せないと思っていたようです。
朝晩の点滴も頑張って受けてくれて消灯前の1時間は抱っこしたり沢山話しかけています。
そんな様子を周りのみんなも静かに見守ってくれています。

これは前回の数値です。
この数値なのに本当に良く頑張ってくれています。
体重は前回の診察から10日で600g減りました。
気力で生きていると思います。
まだみんなと一緒にいたいんだよね。
何も食べなくなってからはつぼみの命の手綱だったニュートリカルを
ジャックにも使いましたが拒否反応が強くそれでも無理やり指で押し込むこと毎日。
元気だったころは欲しくて欲しくていたのに・・・・。
それと粉ミルクを注射器に入れて流し込んでいましたがそれも強く拒否。
獣医さんの話だと腎臓病は本人はいつも気分が悪いそうです。
何も食べていないので吐く事はないのですが気持ちが悪いから食べれなくなると
言う事でした。人間なら気持ちが悪いと言えますが犬は何も言わなくて
じっと我慢してるんだと思うと可哀想になります。
また無理に流し込んでの誤嚥性肺炎の恐怖もありました。
獣医さんの話だと舌が動いている状態であれば誤嚥性肺炎にはならないけど
舌が動かない状態で流し込むと誤嚥性肺炎になると言う事でした。

今日は点滴に入れるビタミン栄養剤と気分が悪くならないように吐き気止めのお注射を
10日分頂いてきました。
立つこともままならない状態になって来ました。
寝たきりになってもいい・・・。
1日でも長くジャックのぬくもりを感じていたいです。
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