アクシデント。

ポリーナは25日午後1時10分、無事に166gの可愛い男の子を出産しました。
初めての出産と逆子という事で赤ちゃんを少しずつ引き出してあげながらの出産でした。

赤ちゃんが出る寸前ポリーナは痛くて立ち上がり逃げ出し
胎盤がお腹の中に残ってしまったのです。
胎盤は後から自然に出る事が多いのですがもしも胎盤が残ってしまった場合
子宮の中で腐り大変なことになるので2時間ほど休ませてから
ポリーナと赤ちゃんを病院へ連れて行きました。
ポリーナは子宮収縮剤のお注射をしてもらいこれで大丈夫ですよと、
赤ちゃんは産まれたばかりだと思えないほど元気で
健康状態も良好という事で家に戻りました。
ところが翌朝サークルを開けたら赤ちゃんがいない!
毛布の中にいるのかもと探してもいない、赤ちゃんはポリーナの下敷きなって
すでに冷たくなっていました。
あまりにもショックで言葉が出ませんでした。
すぐに病院へ連絡し、霊園にも連絡し赤ちゃんを病院へ連れて行きました。
死因は窒息死。
前日とても元気な赤ちゃんを見た先生の奥さんも泣いてくださいました。
小さな可愛いバンダナとお花を頂きその足で霊園へ向かいました。

ちょうど1年前優の赤ちゃん、優雅を連れてきた霊園。




風車には「ごめんね」と書きました。
苦しかったよね。助ける事が出来なくて本当にごめんね。

たった1日の命。
ポリーナに家族を作ってあげたかった。
勿論産まれたらポリーナの為に残すと決めていました。
とてもとても綺麗な子でした。
この様な報告になってしまいましたが今はポリーナの心と体の回復を願い
また新たにスタートしたいと思います。
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