頑張ったセナのお写真。

ジャパンインターナショナルドッグショーで頑張ってくれたセナのお写真です。
セナはエリーが出産した中で一番難産だった子でした。
逆子で大きくとにかく脚が太くて見たことがない脚だったことを覚えています。
多分生まれた時のブログに像のような足と書いたと思います。


この子はエリーの最後の子、そしてこの子はショーに勝てる子、残す!と
産まれた瞬間そう思いました。生れて2日後すぐに問い合わせが入りました。
お返事は出来ずずっとずっと悩み続け生後2ヶ月になった頃ジャックパパに説得させられ
セナを手放すことを決断しました。
この子が行ってしまう・・・・。旅立つ前の前日まで毎日セナを見ては涙した日々を送りました。
リンクに立たせる夢は諦め幸せになることを選びました。
そんなセナがショーに出るようになったきっかけは・・・・・。

ある方が「この子はチャンピオンにはなれないよ。」
「ブラックマスクはアメリカでは通用しない!」とセナを評価したそうです。
セナパパ大事な息子を馬鹿にされたと悔しくて私に知らせてくれました。
それを聞いた私は笑うしかなかったです。
ブラックマスク?通用しない?色素の濃い犬の価値のわからない方だと思いました。
ブラックマスクはレッドにしか通用しないことも知らない。
「気にしなくてもいいよ。セナは間違いなくいい子だから。」とセナパパに伝えました。

セナパパ怒った!!「チクショー!セナをチャンピオンにしてやる!」
それがきっかけでショーをやるようになったのです。

私は・・・ラッキー!

だから今も言われます。
「エリーさん〇〇〇に感謝してください」と・・・・・。


何処の外人ジャッジ?と思ってよく見たらセナパパではないですか。


そしてセナママ。満面の笑みとはこのことですね。
本当におめでとうございました!
セナ、お役目果たしてくれて本当にありがとう。
お母さんはとっても嬉しいです。
お疲れ様でした。
ママのエリーは2年前2016年、この会場でJKCブリーデイングアワード
アウトスタンデイングダムを受賞しました。(優良犬作出台牝)
そんなエリーにもあらためて感謝したいと思います。

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